【うつ病】心療内科受診のきっかけ

うつ病
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こんにちは、まゆです!

2024年年始から、能登半島地震に飛行機事故と重いニュースからはじまりました。
うつに限らず、どんな人でも少なからず様々な影響をうけてしまいますので、一時的にニュースから離れて過ごすことが出来る方は離れてみましょう。


さっそくですが、わたしは年に数回は行くほど旅行と節約が大好きな女子です。
そんなわたしが初めて心療内科を受診するまでを振り返っていきたいと思います。
幼いころから体は丈夫で、運動音痴ながらも中高テニスや剣道にとスポーツに励み身体的にも精神的にも元気に育ってきた自信がありました。
そんなわたしに黒い影を落とし始めたのは就職して数年、友人の自死がきっかけのように思います。

保育園からの友人の死の連絡を受けたのは仕事の最中携帯に連絡を受けました。
知り合いがなくなることは初めてではないですが、元気印の友人が自死という選択をしたことにガツーンと頭を打たれたような衝撃が。
その後半年はひとり部屋で思い出すたびポロポロとずっと泣いていました。
泣いて過ごす時期を超えてからは、消えてしまいたい、なぜ生きているのだろうという考えが一日中頭の中から消えることはありませんでした。

6年も過ぎる頃には、身体にも影響が出てきて生きることがつらいと考えるのがデフォルトになっていました。
毎日のように鉛のようにからだが重い、首を絞められているような感覚、頭痛や腹痛、帯状疱疹、急激な体重減少、仕事中には知らず知らずのうちに涙がでてくる、夜は眠れず朝を迎えてしまう。
そんな日々を過ごしていると遅刻や早退が増え、職場にも迷惑をかけるようになりました。
いつまでも特別な理由なく遅刻や早退を繰り返すわけにもいかず、職場に説明をするために心療内科を受診することを決めました。

そう、心療内科を受診するきっかけは会社へ説明するためだったのです。

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