こんにちは、まゆです!
今回は歯の矯正について調べてみて、インビザラインというものを知りました。インビザラインについてご紹介したいと思います。
インビザラインとは
インビザラインは、マウスピースを使った矯正のなかでは普及率の高い治療法です。
この方法は、透明なプラスチック製のカスタムメイドのマウスピースを使用して歯を調整するもので、歯列矯正の一つです。
以下に、インビザライン矯正の特徴とメリット・デメリットです。
インビザライン矯正の特徴
- カスタムメイドのマウスピース型矯正装置:
- インビザラインは透明なプラスチック製のマウスピースを使用し、歯の形に合わせて作られます。
- フィット感に優れ、目立ちにくいため、日常生活での見た目への支障が少ないです。
- 金属アレルギーでも矯正可能:
- プラスチック製のマウスピースを使用するため、金属アレルギーを持つ患者さんでも安心して矯正治療を受けられます。
- 3D治療計画ソフトによるシミュレーション作成が可能:
- 事前に治療前から治療後の歯並びまでのシミュレーションを作成できます。
インビザラインで歯が動く仕組みとは?
- マウスピースのズレを利用して歯を動かす:
- 7〜10日おきに交換するマウスピースのズレを利用して歯を動かします。
- 歯を動かしたい方向に力がかかるよう、形をズレらしたマウスピースを装着することで歯に矯正力を加え、歯を動かしていきます。
- 歯が動く原理はワイヤー矯正と同じ:
- 歯に圧力を加えることで歯を動かしています。
- 歯根膜と呼ばれる繊維を介して、骨の再構築(リモデリング)が起こります。
インビザライン矯正のメリットとデメリット
メリット:
- 透明で目立ちにくい:
- 日常生活で装置が目立ちにくいため、大人の患者さんに魅力的です。
- 痛みが少ない:
- マウスピースが滑らかで、金属部分がないため、口内を傷つけにくいです。
- 通院頻度が少ない:
- 患者自身でマウスピース交換を行うため、通院回数が少なくて済みます。
デメリット:
- 治療期間が長くなる傾向がある:
- ワイヤー矯正よりも治療期間が長くなることがあります。
- 装着時間の自己管理が必要:
- 1日20時間以上装着しなければいけません。
- 対応できる症状が狭い:
- ワイヤー矯正と比べて、対応できる症状が限られています。
以上、インビザラインについてのご紹介でした。
歯並びで気になることがある方は、矯正専門の歯医者さんにご相談してみてはいかがでしょうか。