矯正歯科 インビザラインとはどんなものだろう

日常
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こんにちは、まゆです!

今回は歯の矯正について調べてみて、インビザラインというものを知りました。インビザラインについてご紹介したいと思います。

インビザラインとは

インビザラインは、マウスピースを使った矯正のなかでは普及率の高い治療法です。
この方法は、透明なプラスチック製のカスタムメイドのマウスピースを使用して歯を調整するもので、歯列矯正の一つです。

以下に、インビザライン矯正の特徴とメリット・デメリットです。

インビザライン矯正の特徴

  1. カスタムメイドのマウスピース型矯正装置:
    • インビザラインは透明なプラスチック製のマウスピースを使用し、歯の形に合わせて作られます。
    • フィット感に優れ、目立ちにくいため、日常生活での見た目への支障が少ないです。
  2. 金属アレルギーでも矯正可能:
    • プラスチック製のマウスピースを使用するため、金属アレルギーを持つ患者さんでも安心して矯正治療を受けられます。
  3. 3D治療計画ソフトによるシミュレーション作成が可能:
    • 事前に治療前から治療後の歯並びまでのシミュレーションを作成できます。

インビザラインで歯が動く仕組みとは?

  • マウスピースのズレを利用して歯を動かす:
    • 7〜10日おきに交換するマウスピースのズレを利用して歯を動かします。
    • 歯を動かしたい方向に力がかかるよう、形をズレらしたマウスピースを装着することで歯に矯正力を加え、歯を動かしていきます。
  • 歯が動く原理はワイヤー矯正と同じ:
    • 歯に圧力を加えることで歯を動かしています。
    • 歯根膜と呼ばれる繊維を介して、骨の再構築(リモデリング)が起こります。

インビザライン矯正のメリットとデメリット

メリット:

  1. 透明で目立ちにくい:
    • 日常生活で装置が目立ちにくいため、大人の患者さんに魅力的です。
  2. 痛みが少ない:
    • マウスピースが滑らかで、金属部分がないため、口内を傷つけにくいです。
  3. 通院頻度が少ない:
    • 患者自身でマウスピース交換を行うため、通院回数が少なくて済みます。

デメリット:

  1. 治療期間が長くなる傾向がある:
    • ワイヤー矯正よりも治療期間が長くなることがあります。
  2. 装着時間の自己管理が必要:
    • 1日20時間以上装着しなければいけません。
  3. 対応できる症状が狭い:
    • ワイヤー矯正と比べて、対応できる症状が限られています。

以上、インビザラインについてのご紹介でした。
歯並びで気になることがある方は、矯正専門の歯医者さんにご相談してみてはいかがでしょうか。

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