こんにちは、まゆです!
大分の鉄輪温泉にある地獄めぐりをご存じですか?
以前地獄めぐりをしてきたので、わたしの所感についてご紹介したいと思います。
地獄蒸し工房 鉄輪(かんなわ)
大分の鉄輪温泉についてからすぐに地獄めぐり、、、と思ったのですが、お昼前に着いたときには先にご飯を頂いたほうが良いという友人からのアドバイスをいただいていたので行きました。
地獄蒸し工房 鉄輪
10時から開店しているのですが、休日ということもあり10時半には行列がすっかりできていました。
1時間半待ちと言われたのですぐそばにある足湯に行ってきましたが、近くに白池地獄などがあるのでそちらを先に回ればよかったと少し後悔しました。
なお野菜や肉の持ち込みができるので少しでもお安く済ませたい場合は、徒歩15分ほどかかるのですが近隣スーパーで買いこむのもアリです。
ただ時間の効率化を考えると、10時すぐに到着するのであればお店で用意されたお肉などを選択するほうが楽ですね。持ち込んだお野菜のカットの時間などもかかってしまいます。
蒸す作業は店員さんが補助してくれるので、ほとんど困ることはありませんでした。
ポン酢や調味料はテーブルに用意されているので、準備する必要はありません。
いも、キャベツ、もやし、とうもろこし、豚肉を持ち込みしたのですが、
お野菜は甘く、お肉はふっくらとして美味しくいただくことが出来ました。
せっかくなら写真を撮っておけばよかったと思いました。
さっそく地獄めぐり開始です。
チケットは7か所を回れる共通観覧券2200円でしたが、公式サイトに200円割引もあるので忘れずに使いましょう。https://www.beppu-jigoku.com/discount/index.html
白池地獄
お目当ての地獄めぐり、1か所目は白池地獄。
地獄蒸し工房 鉄輪さんから坂を上って、すぐにあります。
ここは名前の通り、白っぽい池の地獄でした。
またアマゾンの大王魚ピラクルのいる熱帯魚館もあり、一見寂れていますが案外と楽しめました。
鬼山地獄
続いて2か所目は鬼山地獄 (別名 ワニ地獄)です。
ここは温泉よりもワニ地獄のほうが有名なのかもしれません。日曜10時には餌やりが見られたりするので、時間のあう方はぜひ見てみてください。きっと迫力のあるワニが見られるかもしれません。
ただ興奮して、手を差し入れたりするとワニがびっくりしてしまうので、写真を撮るときは注意しましょう。
かまど地獄
次は3か所目のかまど地獄です。
ここはいろんな地獄の集まりのような温泉地帯で、青や赤などさまざまな温泉をみることができます。
また飲む温泉に手、足の湯、飲食店などもあり結構人が集まっていました。
どうしても時間のない方はここだけでも十分楽しめるのではないかと思います。
鬼石坊主地獄
続いては鬼坊主地獄です。
その前には鬼石坊主地獄の横には鬼石の湯という日帰り温泉がありました。
時間さえあれば、そちらでゆっくり浸かってみたかったです。
灰色の泥状の温泉のようで、ボコっとなった時の形が坊主の頭に見えるため鬼坊主と言われているそうです。ずっとボコボコッとしていました。
海地獄
次に5か所目ですが、もっとも有名な海地獄です。
ここはお店の中をくぐりぬけてから温泉を見ることができます。
コバルトブルーの大きな温泉でほんとうに綺麗でした。
私はうまくいかなかったのですが、温泉で写真を撮るときは、風上からとると湯煙に巻かれずいいそうです。
血の池地獄
続いて6か所目は血の池地獄です。
ほかの5か所からは遠くなので、バスを利用していきました。
ここで血の池地獄と次の龍巻地獄とどちらに行けばよいのか迷うのですが、龍巻地獄の建物2階にあるランプが光っている場合、龍巻地獄の見どころの時間という合図なのでランプをチェックしてからどちらに進むのか決めたほうが良いです。
今回はランプが光っていなかったので、血の池地獄へ行くことにしました。
血の池地獄は赤い温泉で、足湯もあるのでゆっくりと出来ました。
龍巻地獄
最終地である7か所目の龍巻地獄です。
ここは間欠泉という湯溜まりから吹き上がる温泉です。
一度吹き上がると5~10分程度上がるのですが、次のタイミングが30分から1時間と長丁場になるので冬場の待機時間は大変です。
わたしは一度軽く見たのですが、せっかく最後の地獄だからしっかりもう一度見ようと次のタイミングまで待つことにしたのですが、1時間待つことになったので無理は禁物です。
また鉄輪温泉のバスは遅れることが多いらしく、わたしが龍巻地獄を出てバスに乗ろうと待ったのですが、まさかの45分遅れでした。
そのため夕方バスに乗る方は注意したほうが良いとあとから宿屋の方に言われてしまいました。
また別にタクシーにも電話をしたのですが運転手不足のためか人手不足だと断られてしまったので、移動手段にはほんと要注意です。
以上、わたしの地獄めぐりについてまとめました。
鉄輪へ行かれる方は是非参考にして、楽しんできてください。