こんにちは、まゆです!
今回は喪中に恵方巻や節分の豆まきをしていいの?という素朴な疑問が浮かんだので、調べてみました。
恵方巻と節分の意味
そもそも「恵方巻」とは、節分の日に食べる巻き寿司のことです。その年の恵方を向いて、切らずに太巻きのまま食べることによって、「縁を切らない」という意味があるということでした。
また「節分」は季節の変わり目のことです。二十四節気の立春・立夏・立秋・立冬の前日全てが節分とされるのですが、春の節分が重要視され今に至るということでした。
恵方巻き、喪中にしてもいいの?
では冒頭の喪中に恵方巻きや節分をしてもいいの?という疑問ですが、
結論から言うと、恵方巻も節分の豆まきもしてOKということです。
恵方巻や節分はお正月と違い、祝い事の行事でなく厄払いの意味を込めての行事なので問題ないとのことでした。
2025恵方巻の食べる方角と節分の日付
では気になる今年の恵方巻を食べる方角はどちらになるのでしょうか?また節分は?
2024年…東北東 2024年2月3日(土)- 2025年…西南西 2025年2月2日(日)
- 2026年…南南東 2026年2月3日(火)
調べたところ、恵方は歳神様がいるところによって、また節分は国立天文台が発表しているので毎年異なっているということでした。
恵方巻の具材
それでは恵方巻を注文して準備しようとも思いましたが、せっかくここまで調べたなら自分で作ってみたいという気も。
そこで定番の具材までチェックしてみました。
- うなぎ(あなご)
うなぎ上りという語源から「出世」 - えび
ひげや腰曲がりの姿から「長寿」 - かんぴょう
細長いところから「長寿」 - きゅうり
「九(きゅう)利(り)」の語呂合わせから「9つの利をもたらす」 - 桜でんぶ
原材料が鯛というところから「めでたい」 - しいたけ
笠の形が戦で兵士がかぶる陣笠に似ており「身を守る」 - 卵焼き
黄色を金のイメージから「金運」
以上、恵方巻と節分について調べてみました。
ぜひ厄払いをこめて節分をし、恵方巻を美味しく食べたいところですね。