こんにちは、まゆです!
休職当初のことについて綴りたいと思います。
会社に休職したい旨を連絡した当初は立ち上がることさえ困難な状態でした。
ベットから転がり落ちたり、水を飲もうにもペットボトルの蓋も開けられない、トイレにいくにも小一時間かけて這いずりばり、お風呂には1,2週間入れない、そんな状態でした。
幸いインフルエンザの経験もあり、ゼリー系や水は普段から大量に確保しまた非常食もそろえていたので、なんとか飢え死にすることはありませんでした。
またフードデリバリーの充実した地域に住んでいたため、温かな食事にもありつくことができ本当に現代の多様なサービスには感謝しきれません。
会社を休んでいることを知っている友人からはとくに連絡もなく、日中はひたすらYouTubeを聞き流ししていたことを覚えています。
休んでいることの罪悪感はありつつも、何もする気にはならなかったのです。
そんな状態が1か月続き、やっと立ち上がるパワーが自然と湧いてきました。
物理的に立ち上がるのが困難だったのがすっと立ち上がったり、水もスムーズに開けられたり、トイレも支障なくできるようになりと普段の生活に近づいたことをただただ喜んでいました。
そこで久しぶりに友人と短時間ですが、会ってみることになりました。
事情を知っている友人からは会社の話や散歩や早起きがいいよとまっとうな意見を気軽に言われたものの押し付けにしか聞こえず、苦しい思いをしただけでした。
せっかく忙しい中時間を割いてくれているのに、嫌な気持ちを抱いているのに申し訳なく思いました。
それ以来人に会う気力がわかず、2か月余は病院とスーパー以外出かけることはありませんでした。